7周年ライブでNMB現場デビューした時の話。
- 真人 鳥居
- 2023年7月12日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年7月24日

今日はNMBを応援しに行くようになったきっかけについて書いてみます。
ぜひ最後まで読んでくださると幸いです。
元々NMBを好きになったきっかけは、山本彩ちゃんでした。
なんか、可愛いのにこんなに真面目な人っているんだなって感動して・・・。
あとすごく人見知りな所とか、勉強が好きな所とか・・・。
自分が言うのも烏滸がましいけど、初めて自分に似てる人に出会えたと思ってすごく感動したのを覚えています。
高校1年生の冬(2013年末くらい)からさや姉にハマって、そこからNMB48のことを色々と知っていきました。
まあしかし当時高校生で自由なお金もなく、究極インドアだったとりっぴーは現場に行くという発想にならず・・・。
生で見ることのないまま、時は流れて大学生になろうとする時・・・。
まさかの大学受験で大失敗。
勉強は得意だったつもりでしたが、現役で阪大、一浪で京大に不合格。
滑り止めで受かった大阪府立大に進学しましたが、一浪で第一志望に落ちたことがあまりにもショックで、入学当初は現実を受け止めきれませんでした。
しかし、入学してからは実家の神戸から大阪府大のある中百舌鳥(大阪の南の方)まで1時間半かけて通っていたのですが、ここであることに気づきます。
「あれ、これ下校中に難波寄れるやん・・・!NMB見に行けるやん・・・!!」
究極インドアだったので、これでもすぐに劇場デビューとはいきませんでしたが、ちょこちょこNMBショップに行ったり、タワレコ難波店でメンバーの宣材写真が飾られているのを見てすげーー!って思ったり(すごいと思うところが低レベル泣)、徐々に現場デビューが近づいてきていました。
そして夏頃に周年ライブのチケット発売をチケットセンターのメールで知り、ついに重い腰を上げて生で見に行くことを決めました。
この頃にはNMBのおかげか、受験のショックはほとんど消えていました。
そして10月に7周年ライブを大阪城ホールに観にいきました。
中百舌鳥から天王寺で途中下車、普段乗らない環状線で、ワクワクしながら大阪城公園へ。そこには自分が今まで出会ったことのないNMBファンが沢山。みんなが噴水前で生写真をトレードしてる・・・!そんな中知らないおじさんに生写真あげるよと言われ、お金をぼったくられかけたので1枚だけ買ってあげて1000円だけ渡してその場を去って・・・(何のエピソード?)。
楽しみで仕方がなかった周年ライブ。開演前の光景から今でも鮮明に蘇ってきます。
いざライブが始まるとさらに感動。
パンキッシュから始まったこの日のセトリでしたが、パンキッシュは自分が大好きな曲だけど普段の周りにはそれを語れる人がいなかった。
でも誰とも共有できないとすら思っていた自分の好きな曲を、目の前で歌ってくれるアイドルがいて、それを一緒に楽しめるファンがこんなにも沢山いる・・・!
パフォーマンスも素晴らしかったのですが、NMBを一緒に楽しめる「仲間」がいる。こんなに素晴らしいことは他にないなと・・・。
また別の記事でまとめたいと思うのですが、僕は大学受験で失敗して大阪府大に来たことは、なんか神のお告げに近いように感じています。
そう感じた理由の一つに、このNMB48との出会いがあります。
すごく真っ直ぐでメッセージ性のある曲、真面目で頑張り屋なメンバーが多くて、それでいて顔面偏差値がすごく高くて、他のアイドルにはない個性を一人一人が持っていて・・・。
これほど素晴らしいアイドルグループに出会えたことに、本当に感謝の1日でした。
このライブの後、2週間くらいほぼNMB48の曲しか聞かなくなったくらいライブの余韻に浸り続ける毎日・・・!NMBのことしか考えられないくらい夢中になった日々を今でも覚えています。
人生の夏休みと言われる大学生時代に、こんなに素敵な趣味に出会えたことに感謝です。
そしてこの後、現場見に行くならこれから伸び盛りなメンバーを推してみたいと思い、さや姉好きはそのままに太田夢莉ちゃん推しになりました。
書こうと思えばまだまだ色々語れるのですが、今日はこの辺で終わっておきます。
[後書き]
いかがだったでしょうか。
また需要があれば続編なども書いていこうと思います。
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7周年ライブ久々に見たくなった方は、こちらで購入できます!
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